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12.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(12)

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今回からは、私の息子の長男の臨(のぞむ)に対する神様からのお取り扱いと恵みを分かち合いたいと思います。


臨は、2014年6月に、雪さんとの結婚に導かれ、現在、恵衣(めい)ちゃん(9歳)、義人(あきと)君(6歳)、永義(はるき)君(4歳)の5人家族です。現在、臨は、船堀の教会の副牧師です。


2014年3月に、JTJの神学校を卒業し、2021年3月に、船堀の教会の伝道師に就任しました。その当時は、平日は、私の妻の由起子さんと同じ職場の一般の介護施設で、社員として働きつつ、船堀の第一礼拝での毎週のメッセージの奉仕を担当していました。


臨が、その一般の介護施設での面接の時に、管理者に、「私はクリスチャンで、日曜日は礼拝があり、出席したいのですが」と、正直に申し出をしますと、


土曜日からの夜勤明けの日曜日や、日曜日の夜勤も、たまにはありましたが、神様からの恵みによって、管理者から許可が下りて、社員であるにも関わらず、日曜日の午前の礼拝には、欠かさずに出席の道が開かれていたのです。


それ以前に、勤務していたことのあるキリスト教系の介護施設では、日曜日の礼拝出席は、月一程度でありましたので、そのことを思いますと、神様からの特別な恵み以外には考えられないことでありました。


また、2022年の6月から、毎月一回、千葉にある教会に私と一緒に出かけ、最初は、礼拝のメッセージと、午後の交わりと学び会の一部も担当してもらっていました。


現在は、午後にメッセージと、みことばの恵みの分かち合いと、交わりの導きをしてもらっています。早いもので、2年8か月が経過しました。


また、以前には、私は、個人的に私と関わりのある方々との交わりと牧会カウンセリングの奉仕を不定期に行っていましたが、私と一緒に臨も同行して、新幹線を利用して、新潟に一泊して出かけたこともありました。そこでも、必要な時に、証しをしてもらっていました。


その他のこととして、臨は、個人的に、傾聴の働き、ラジオメッセージや、OCCビルでの説教奉仕、刑務所に入所されている方との文通、以前通っていた教会の信徒との交わり、


また、未信者との交わりにおいては、学生時代の友人、以前の職場の同僚など、神から与えられたタラント(賜物)を用いて、積極的に奉仕(商売)をしています。


また、臨は、足らないところ、未成熟なところもあり、不完全ながらも、家族を愛し仕えていることと、また、欠けの多い、不完全な私たち両親に対しても敬う気持ちを抱いていることが感じられ、


また、二人の弟たちに対しても、さばくことをせずに、あるがままのそのままの存在を受容している姿を見ることができます。


恐らく、私以外の家族も、臨に対して、そのように感じているのではないか、そのように見ているのではないかと思っているのです。


私は、このような現在の臨の姿に、神様が変革してくださるとは、思いも寄らないでいたことだったのです。それは、以前の彼の姿をそば近くで、まざまざと見ていて、知っていたからです。


以前に、人は、これほどまでに変わるのか、いや、神によって変えられるものなのかと証しさせていただいた、愛知県にある私の母教会と同じで、現在、高松で牧会しておられるO師のことについても触れさせていただいたことがあります。


私の目から見て、臨もその類いの一人なのです。


IIコリント3:18節「私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」


神様が、どのようなプロセスを通して、現在のような臨に変革し続けてくださったのかを分かち合いたいと思います。


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

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