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16.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(16)

前回からの続き


黙示録3:20節の「見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」


というこのみことばに基づいて、神の御前に悔い改めの祈り、神に立ち返る祈り、そして、心の王座にイエス様を迎える祈りを、聖霊様が導いてくださったのです。


臨から、「これからどうしたらいい」と、聞かれたので、「早速、次の日曜日から、近くの教会の礼拝に出席するように」と、アドバイスをしたのです。


更に、大学卒業後の進路の導きに関しても、急を要していたのです。臨は、まだ、この時点では、神のみこころを尋ね求めることを知らないでいたので、個人的にすでに、公務員(警察官)の就職試験に願書を送っていたのです。


そして、一次試験の筆記試験に臨み、合格しましたが、二次試験の面接があったのです。私は、臨に、面接の前に、ヘブル12:2節「信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい」このみことばを持って臨むように勧めたのです。


そして、臨は、面接官とのやり取りで、自分がクリスチャンであることを表明する必要があったことから、


面接官から、「もしあなたの信じる神が右と命じ、警察官の上司が左と命じたらあなたはどうしますか」というような質問を投げかけられた時に、臨は、「私は神に従います」と、返答したのです。


その結果、公務員(警察官)の道は閉ざされたので、神様による別のみこころの道を求めるように導かれたのです。


大学卒業前に、北九州市の私の実家と、東京のある教会と、新潟のある教会に、私と一緒に同行してもらい、臨に、今までの一連の神様のお取り扱いと、恵みのみわざの証しをしてもらったのですが、不思議なことが起こったのです。


北九州市の私の実家では、私の姉たちが、臨の証しを驚いた様子で、真剣に聞いたり、臨に証しメッセージをしてもらうために、私と一緒に東京のある教会に行った時には、


私はその教会に、事前に、臨の証しメッセージの連絡も案内もしていないのに、私がその教会での礼拝説教奉仕をしていた時には、それまで出席されていなかった方々が、10人前後出席していたり、


新潟の教会での時には、午後の時間、他教会から来られていた一人の姉妹が、「今日、臨さんの証しを通して、信仰は暗闇の中で光り輝くということばに励まされました」と、分かち合ってくださり、感謝してくださったのです。


そのような出来事があったことから、臨に対する神のみこころは、牧師、伝道師などの働き人への道であるかも知れないと思い、韓国での弟子訓練セミナーにも一緒に参加してもらい、


今までにおける神の導きのプロセスを、お互いに分かち合うことで、大学卒業後、JTJの神学校の牧師志願科での学びの道に導かれて行ったのです。


そして、JTJの神学校での学びをしつつ、毎週の水曜日のセルの集会に出席し、小学校のキッズクラブで、障害のある子どもたちを対象のアルバイトを1年間した後、他教会のM姉の情報提供によって、キリスト教系の介護施設の働きの道が導かれたのです。


その介護施設に6年間勤務しましたが、人事異動のことや、日曜礼拝が守れないことで退職し、半年間、タクシードライバーの仕事をして後に、由起子さんが勤めていた一般の介護施設に導かれたのです。


また、臨は、神学校卒業後、船堀の教会で、当初、月一回の礼拝説教をしていましたが、船堀の一人の信徒の方から、「臨さんを、説教奉仕から降ろしてください」と、私に告げられたのです。


その当時、何と、臨は、日々のデボーション(神様との交わり)や、聖書通読をしておらず、そのような状態で、礼拝説教をしていたのです。


だから、神様は、その信徒の一人の方を通して、説教奉仕から降ろされたのだと、臨は真摯に受け留め、同じ過ちをしないようにと、そのことがあったことから、日々のデボーションと聖書通読が、習慣化される神様の恵みの体験へと導かれていったのです。


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

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