top of page

20.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(20)

私は、今から27年ほど前の1998年頃に、米国のある教会の信徒で、聖霊の賜物の一つである預言の賜物を与えられた米国人のH兄ご夫妻と、日本で牧会しておられる米国人のR牧師から個人預言を受ける恵みにあずかったのです。


H兄ご夫妻は、当時、東京で弟子訓練を学んでおられた20人ほどの牧師たちにも、個人預言をされたのです。


そして、H兄ご夫妻から個人預言を受けた牧師たちが、その後、H兄ご夫妻からの個人預言通りに成就しているということを聞いたことがあります。


H兄ご夫妻から受けた私への個人預言は、「あなたは、バルナバ(慰めの子と言う意味)です。(使徒4:36節)。あなたは、この船堀の教会の基礎を建て上げるために、神によって遣わされました。」というものと、


もう一つは、「ヨセフが監獄に入れられたように、これから、あなたの身にも同じようなことが起こります。でも、それを嫌なこととして、嘆いてはいけません。


それは良いことで、祝福だからです。しばらくの期間の後、そこから、救い出される時が来ます。」というような個人預言でありました。


そのH兄ご夫妻からの個人預言を聞いて、前半部分の「あなたは、バルナバです。あなたは、この船堀の教会の基礎を建て上げるために、神によって遣わされました。」というのは、良いこととして、感謝なこととして受け入れることはできても、


後半部分の、「ヨセフが監獄に入れられたように、これから、あなたの身にも同じようなことが起こります。」を聞いて、その後に、「でも、それを嫌なこととして、嘆いてはいけません。


それは良いことで、祝福だからです。しばらくの期間の後、そこから救い出される時が来ます。」と、言われても、


このことに関しては、受け入れ難く、がっかりして、気落ちして、うなだれて、心が沈んだ気持ちになったのを覚えています。何しろ、ヨセフは、2年以上、監獄に入れられたことを、私は知っていたからです。


この時、私は、この預言が、何を意味するのかは、全く知る由もなく、神によって隠されていたのです。


また、R牧師から受けた私への個人預言は、「あなたは、これから、癒しの働きをするようになります。だから、癒しの働きをするようにしなさい。」というものでありました。


この当時、どちらかと言うと、肉体的な癒しが主流であったので、肉体的な癒しの働きをするのかと理解して受け取っていたのです。


しかし、私は、そのような個人預言を受けましたが、以前にも分かち合いましたように、このH兄ご夫妻と、R牧師から受けた個人預言を、肯定することもせず、また、否定することもせずに、心と思いに留めるようにして、船堀の教会で牧会をしていたのです。


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

最新記事

すべて表示
18.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(18)

今回で、臨に関しては、最終回となります。 以前に、「私たち夫婦が喧嘩をしていたことで、臨を含め3人の子どもたちが心の傷を負っていたのだと、臨が回復途上にある時に、 2人の弟の気持ちも代弁して、私は聞かされたことがあった。」ということを分かち合いましたが、そのことに関して、最...

 
 
 
17.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(17)

前回からの続き その当時、何と、臨は、日々のデボーションや、聖書通読をしておらず、そのような状態で、臨は礼拝メッセージをしていたのです。 だから、神様は、その信徒の一人を通して、説教奉仕から降ろされたのだと、臨は真摯に受け留め、同じ過ちをしないようにと、そのことがあったこと...

 
 
 

Commenti


©2022 by 船堀グレースチャペル。Wix.com で作成されました。

bottom of page