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21.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(21)


前回からの続き


また、R牧師から受けた私への個人預言は、「あなたは、これから、癒しの働きをするようになります。だから、癒しの働きをするようにしなさい。」というものでありました。


この当時、どちらかと言うと、肉体的な癒しが主流であったので、肉体的な癒しの働きをするのかと理解して受け取っていたのです。


しかし、私は、そのような個人預言を受けましたが、以前にも分かち合いましたように、このH兄ご夫妻と、R牧師から受けた個人預言を、肯定することもせず、また、否定することもせずに、心と思いにとどめるようにして、船堀の教会で牧会をしていたのです。


私は、H兄ご夫妻と、R牧師からの個人預言を受ける約9年前の1989年に、第一回サラン教会牧師研修に80名の参加者の一人として、韓国のサラン教会のO牧師から、弟子訓練の牧会哲学を学ぶ恵みにあずかったのです。


その後も、第二回、第三回と、その後も引き続き開催され、延べ、600名以上の日本全国からの牧師たちが学んだのです。


そして、そこで学んだ北海道から沖縄までの日本全国の多くの教団教派のトップのベテランの当時50代〜60代の牧師たちから、若手の30代〜40代の牧師たちまで、


多くの牧師たちが、小牧者(信徒リーダー)を養育し、育成する弟子訓練の学びを受けたのです。


私たち夫婦も、若手の30代で、小牧者訓練の第五期生として、弟子訓練を学ぶようになったのです。


その後、牧師たちと信徒たちを合わせて、500〜600名ほど集まる小牧者コンベンションが、毎年、箱根で三泊四日で開催されるようになるまで拡大され、私も実行準備委員会(お世話係会)のメンバーの一人として奉仕をさせていただいたのです。


どの牧師も、この小牧者の弟子訓練の学びを進めて行けば、必ず、教会は成長すると信じて取り組んでいたのです。


牧師たちは、小牧者の弟子訓練の学びの中で、特に、デボーションが鍵であることを知っていたので、小牧者コンベンション中でも、毎朝早く起床して、


参加者は、個人個人が、デボーションをしていた姿が強烈に残っています。それほどまでに、皆、熱く霊に燃えていたのです。


神によって派遣された船堀の教会は、小牧者訓練会を立ち上げた主任牧師のB牧師の群れに属する、弟子訓練による教会形成の教会でした。


教会のかしらであるイエス様が、十一人の弟子たちに言われた、マタイ28:18〜20節の「わたしは天においても地においても、すべての権威が与えられています。ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。


父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」


この弟子訓練による教会形成は、イエス様の弟子化大命令に基づくものでした。小牧者(信徒リーダー)を養育し、育成する働きであったのです。


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

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