37.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(37)
- funaborigracechape
- 8月4日
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前回からの続き
そして、さらに一ヶ月後、その方は、「私は今、コーヒーを飲むけれど、あなたも飲むと聞くと、飲むと言ったので、主人にもコーヒーを入れてあげました」と、言われて、課題を果たされたのです。
「私は、一日にコーヒーを5杯くらい飲むのですが、それまで、主人に、コーヒーを一度も入れてあげることをして来なかったのです」と、正直に分かち合ってくださったのです。
それから、しばらくして、ご主人が癌になり、
神様は、その方に、ご主人を愛し、優しく接し、仕えざるを得ない状況に導かれたのです。まことに、神様は不思議なことをなさるお方です。
更に、数ヶ月経過してから、「先生、私は主人と一緒に、100歳まで生活したいと思うようになったのです」と、分かち合ってくださったのです。聖霊様の驚くべきみわざでした。
そして、ご主人の癌は癒やされて、約15年間ほど健在でしたが、その期間中に、イエス様を信じて救われて、洗礼を受けられ、昨年の2024年12月に、主の御許に召されたのです。
それだけでなく、それまでのその方には見られなかった良い行いが見られるようになったのです。その方は、聖霊様の恵みによって、弱って、霊的に落ち込んでいたある一人の姉妹に重荷を持って関わりを持たれるようになり、
その姉妹の自宅から教会まで送迎され、積極的に愛し、仕える人に変えられて、私の牧会の働きに協力をされるようになったのです。
そして、「先生が、この私の証しを必要とされるなら、どの教会でも用いてくださって結構です」と、その方からの許可を得ているのです。そして、その後、別のある教会での奉仕の時に用いさせていただくことになったのです。
あなたの父や母との関係は、如何でしょうか。あなたの父や母は、どのような父、母でしょうか。あるいは、あったでしょうか。あなたは、あなたの父や母からどのような心の傷を受けられたでしょうか。あるいは、受けられて来たでしょうか。
あなたが、父や母から受けた来た心の傷と同時に、また、あなたが、あなたの父や母をののしり、さばき、拒絶する罪が、イエス様の十字架で処理されずに、
潜在意識、霊の領域、心の奥底に残存していて、苦い根となって、そのままに放置された状態になっていて、悩ませたり、他の人々が汚されたりしていないでしょうか。
すでに、父や母が召されたとしても、あなたの潜在意識、霊の領域、心の奥底に残存しているのです。
両親から受けて来た心の傷と、両親をののしり、さばき、拒絶した罪を、イエス・キリストの十字架によって処理するために、素直に正直に認めて、祈りをもって告白し、
罪の赦しと、心の傷の癒やしの恵みをいただき、また、神によって立てられている権威(秩序)に対する霊的反抗から解放されますように。
イザヤ53:3〜5節「彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で、病を知っていた。人が顔を背けるほど蔑まれ、私たちも彼を尊ばなかった。まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。
神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。しかし、彼は私たちの背きの罪のために刺され、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。」
Iペテロ2:24節「キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるため。その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。」
ヘブル12:15節「だれも神の恵みから落ちないように、また、苦い根が生え出て悩ませたり、これによって多くの人が汚されたりしないように、気をつけなさい。」
ローマ13:1〜2節「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられているからです。したがって、権威に反抗する者は、神の定めに逆らうのです。逆らう者は自分の身にさばきを招きます。」
次回に続く
ハレルヤ!
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