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40.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(40)

前回からの続き


つまり、電話をくださった姉妹は、ご高齢の牧師夫人の娘さんであったのです。そういう経緯があって、また、その教会の牧師のお父様は、すでに召されておられて、


当時、無牧(常駐牧師が不在)ということもあり、「一年間の間、一カ月に一回、礼拝説教の奉仕に来ていただけないでしょうか」と、ご高齢の牧師夫人の娘さんから電話連絡があったのです。


以前に、聖霊様から、「あなたは神の国の牧師の意識をもって仕えなさい」という語りかけを聞いていたので、今度は、東京のこの教会での奉仕の道に導かれていることが、神のみこころであり、


新潟の教会の兼任の牧師となることは、神のみこころではないと悟って、一週間後のお世話係の席上で、そうような聖霊様の導きの経緯について証しし、分かち合わせていただいたのです。


使徒16:9〜10節「その夜、パウロは幻を見た。一人のマケドニア人が立って、「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と懇願するのであった。


パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニアに渡ることにした。彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。」


そういう経緯があって、新潟での教会の一カ月に一回の7年間にわたる奉仕を終えて、今度は、東京のその教会に、一カ月に一回の一年間にわたる日曜日の礼拝説教奉仕に、聖霊様によって導かれたのです。


そのことをきっかけに、誰にも言えない大きな悩みと痛み、問題を抱えていた一人の姉妹とのカウンセリングに導かれたのです。


また、何度か、船堀の教会の信徒とともに、その教会に出かけ、一緒に合同礼拝をさせていただき、交わりの時を持たせていただいたこともあったのです。


また、ある日曜日の礼拝の時には、以前にも分かち合いましたように、長男の臨に、登校拒否ならぬ、登会(教会)拒否をしていたことから、どのようにして、回復に導かれたのかを証しする機会もいただいたのです。


その時に、事前に、長男の臨の証しを知らせてはいなかったにも関わらず、普段、その教会の礼拝に出席されていない方々が10名前後集われて、


その内の一人の姉妹は、その教会の会員ではなく、色々な教会を転々とされていた方でしたが、ご主人をお誘いされて、船堀の教会の礼拝に、一時期、集われるようにもなったのです。


そして、そのご高齢の牧師夫人の娘さんと、もう一人の別の姉妹も、一時期、船堀での平日に持たれている婦人セルの集まりにも出席されるようになったのです。一年後、その教会に、後任の牧師が赴任されるように導かれ、その教会での私の奉仕は終えたのです。


牧師の娘さんを初め、その教会の信徒の方々も、後任の牧師が赴任されてから、その教会に集われていて、それから、一切、船堀の教会の礼拝にも、婦人のセル集会にも出席されていません。


聖霊様から、「あなたは神の国の牧師という意識をもって仕えなさい」という語りかけを聞いて、その後、また、私と以前、同じ教団で働いていた、知り合いの牧師から招かれて、東京の別の教会での礼拝説教の奉仕に出かけることになったのです。


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

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