58.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(58)
- funaborigracechape
- 3 時間前
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前回からの続き
保険会社の方から、相手側とは、補償の問題が生じることも起こり得るので、コンタクトを取らないようにと、助言をいただきましたが、その女性のご両親に、お詫びの電話をしようと思って、主に祈ってから電話をしたのです。
お父様から、「私の娘に何をしやがった」と、言われるかも知れないという覚悟を持って、電話をしたのです。
早速、電話をしますと、お父様が、電話口に出られたのです。「私は、このたび、娘さんに、車で、人身事故を負わせた若木と言います。
どうも,申し訳ございませんでした。その後、娘さんのご容態は如何でしょうか」と、お詫びをしてから、娘さんのご容態をお聞きしたのです。
すると、「娘は、大丈夫です」と、私に対して、何一つ、怒ったり、非難や中傷することばは、一切無かったのです。神様の守りの御手の中にあることの幸いを感謝したのです。
「娘さんに代わっていただけますか」と、お伝えしますと、「おい、加害者の方から電話だぞ」という声が聞こえたのです。
「その後、お身体の具合は、如何ですか」と、お聞きしますと、「段々と良くなってきています」と、明るそうな声で話してくださったのです。
お父様は、整骨院の院長であられ、娘さんの治療を、お父様の接骨院で行っていたのです。
そして、しばらく経ってから、お父様とは別の接骨院に勤めているその女性に、お詫びのしるしを持参して、安否を伺いに出かけたのです。お元気そうで、職場に復帰されていたのです。
保険会社の方から、何度か中間報告の連絡がありましたが、やがて、「全ての治療費は、全額、支払われ、治療も終わりました」と、最後の連絡を受けた時は、ホッとしました。
聖霊様は、このようなプロセスを通して、私の犯した人身事故に関わる全てのことについて、解決してくださったのです。
詩篇121:1〜2節「私は山に向かって目を上げる。私の助けは どこから来るのか。私の助けは主から来る。天地を造られたお方から。」
ハレルヤ!

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