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61.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(61)

前回からの続き


私は、奥様には、「いいえ、私は、警察署には電話をしませんから。」と、お伝えしました。そして、お兄様から、「では、弁償をしますので、金額を教えてください。」と、言われましたので、後日、教会の方々と相談して、金額をお伝えしたのです。


その後、M姉は、自転車に乗って、私の自宅までやって来られたのです。


M姉は、最初、間違えて、私の自宅の隣の方の玄関先のドアを足で蹴って、「若木、出て来い」と、叫んだのですが、隣の住人の奥様から、「あなた、何をしているの」と、諌められたのです。バッグの中に包丁を持参していたようで、私を脅しに来たのです。


M姉は、その時は、隣の住人の奥様に諌められたことで、しばらくして、帰って行かれましたが、その後、私の自宅付近を自転車で、ウロウロするようになったのです。


私が教会にいた時、電話がかかってきて、「若木、こっちに来い」と、荒々しい、刺々しいことばで言われ、私が自転車で、M姉宅に行くまでの間、恐怖心を抱きながら、「主よ。助けてください。」と、祈りつつ、向かったのです。


M姉の自宅に到着しますと、M姉のお兄様もおられましたが、M姉が、私を見るや否や、私の左頬をビンタされたのです。すると、私のメガネの片方のレンズが外れて飛んで行ったのです。


私の今までの牧会の期間、信徒からビンタをされたのは、それ以前も、今現在に至るまで、その時の一回だけです。


私はビンタされたことで、肝が据わり、「M姉、どうして、教会であのような行為をされたのですか。」と、尋ねたのです。


すると、M姉は、「私が電話をしたのは、苦しいから、先生に祈ってもらいたかっただけなのに、先生が電話に出なかったので、それで怒って、あのような行為をしたのだ」と、


そのような行為に至った事の真相を話してくださったのです。そのことを聞いた私は、そのようなこととは知らずに、引っ切り無しの迷惑電話と決めつけて、電話のコンセントを引き抜いたことを、M姉にお詫びをしました。


それまで私は、自分の極度の恐れの感情と、それに伴うオドオド、ビクビクする生理反応に支配されていましたが、M姉の事の真相の話を聞かされたことが、私の思考と考えを変える機会となったのです。


過去と他人の言動は変えることは出来ませんが、過去の解釈と、自分の思考と行動は変えることは出来るというのが選択理論からの教えから学んだことです。


その選択理論の教えは、ここ最近になって教えられていることでありますが、その当時、その教えを知らないままに、実践させられていたことに気づかされたのです。


「M姉から電話がかかってくる時は、M姉が苦しいからだ。だから、私は、M姉が苦しみから解放されるようにお祈りすれば良いのだ。」と、私の側の思考と行動を変えるきっかけになったのです。


その後、M姉から電話がかかって来た時がありましたが、「今、M姉は苦しいから私に電話をして来たのだな。」と、私の思考を変えたのです。そして、さらに、私の行動を変えたのです。


「今、祈りますね。どうですか。」「ちょっと良くなりましたが、まだです。」「わかりました。では、また祈ります。どうですか。」「だいぶ良くなって来ましたか、まだです。」「わかりました。では、さらに祈ります。どうですか。」「もう大丈夫です。」


と、いうような、自分の思考と行動を変えることによって、そのようなM姉との関わり方が出来るように導かれたのです。


私と同じように、あなたも現在進行形で、どなたかとの人間関係で悩まされ、葛藤の最中にありませんか。怒りや憎しみや恐れの感情と、それに伴うイライラ、ビクビク、頭痛、睡眠障害、食欲不振などの生理反応に支配されていませんか。


神様に、「あの人を変えてください」と、お祈りをしたり、執拗に、相手を変えようとしていませんか。


あなたも、その方に、「私に対して、どうして、そのような態度、行為を取っているのですか。」と、思い切って、尋ねてみては如何でしょうか。


そのようにすることで、あなたの思考と行動を変えることが明確にされ、その方との新しい関わり方が生まれるかも知れません。そして、怒りや憎しみなどの感情と、イライラ、頭痛、睡眠障害、食欲不振などの生理反応も癒やされ、回復されるかも知れませんね。


ローマ12:2節「この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心(マインド:思考)を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。」


次回に続く


ハレルヤ!

 
 
 

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