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1.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(1)






いよいよ、今回から船堀の教会での懐かしい思い出の証しをするようになりました。



そして、教会のかしらであられるイエス様からの召しを受けて、今もなお継続して、この船堀の教会での牧会の働きに導かれていることですが、



今回から船堀の教会での懐かしい思い出の証しを開始する前に、予期せぬ人との出会いの導きがあり、聖霊様からの嬉しい、喜ばしい、励ましをいただいたのです。



それは、私と由起子さんが、船堀に赴任した当初から、主と教会に良く仕え、また、私個人だけでなく、私たち家族に対しても、大変良くしてくださった船堀の元教会員のC兄から、2023年4月10日(月)に電話があったのです。



「4月22日(土)に、東京に出かける用事があるのですが、若木先生、船堀でお会いできませんか」との連絡でした。



そして、4月22日(土)の午前11時に、船堀駅で待ち合わせをし、何と、約25年ぶりの再会の時でありました。



由起子さんも一緒に、出来ればC兄と交わることを望んでいたのですが、その日は、以前から、別の方との約束があり、変更できない事情もあり、残念ながら、私だけとの交わりとなりました。



私と由起子さんの結婚を導いてくださったB師からの紹介で、C兄も結婚に導かれたこと、その後、仙台に引っ越しされ、それから6年後、故郷の愛知県に引っ越しされて、現在に至っていると分かち合ってくれました。



早速、現在、船堀の教会の集会場として利用しているタワーホール船堀の3階の集会場に案内し、その後、7階にある展望台にも案内しました。



C兄が船堀に在住していた頃には、まだ、タワーホール船堀(1999年3月オープン)の建物は存在していなかったので、C兄は、初めて見る建物でした。



その後、タワーホール船堀の7階のレストランで、食事をしながら交わりの時を持ちました。



そして、テーブルの席に座るやいなや、開口一番、「若木先生、船堀の教会からS兄と、H兄を献身者として派遣していますよ。彼らは今現在、牧師をしていますよ」と、言われたのです。



S兄は、信徒であったその当時、船堀の教会の礼拝の司会の奉仕をされていて、元教員であったが、船堀の教会の分裂後、船堀の教会を離れ、その後、東京にある神学校を卒業されて、現在は、千葉県にある教会で牧師として奉仕をされています。



H兄は、信徒であったその当時、船堀の教会の礼拝で、一時期、ギターを弾きつつ、賛美リーダーをしていました。



「H兄は、その後、故郷の愛知県に戻られて、愛知県にある神学校を卒業されて、愛知県にある教会で牧師をしていますよ。若木先生ご夫妻と、船堀の教会の皆様によろしくお伝えくださいと言っていました」と、教えてくれたのです。



S兄が、牧師となられたことは、以前から知っていましたが、H兄が牧師となられたことに関しては初耳でしたので、嬉しい驚きでありました。また、H牧師の奥様は、韓国人の方で、私から新宿の中央教会で洗礼を受けられたとのことでした。



現在、H牧師が所属している教会は、愛知県にある私の母教会と同じ教団であり、その私の母教会との青年たちとの交流会を持っているとのことでした。



これでお終いかなと思って聞いていたのですが、C兄が、「実は私も、現在、仕事をしながら、愛知県の自宅で、家の教会の牧師をしています。



そして、日曜日の午後は、H牧師の教会の高校生を導く協力牧師としても奉仕をしています」と、言われて、更に驚きとともに、嬉しさが増し加わったのです。



C牧師とH牧師の二人とも、現在、愛知県の春日井市に在住していることで、私も、19〜22歳までの約4年間、春日井市で生活していたので、懐かしさを覚えたことでした。



C牧師の属する教団は、H牧師の属する教団とは異なり、C牧師は、フィリピンに本部がある教団の教会の牧師から按手を受け、派遣されているとのことでした。



続けて、「若木先生、今のこれらのことの話を聞いただけでも、神様のなさるみわざに驚かされたことでしょう。



天の御国に行かれた時に、この地上で、若木先生ご夫妻との関わりを持たれて来られた方々に、神様がどんなに大きなみわざをなされたのかを知らされて、どんなに大きな喜びと感謝と感動を覚えることでしょう」と、言われ、



聖霊様は、C牧師を遣わされて、C牧師の口を通して、至らない欠けの多い私たち夫婦に対して、大いなる慰めと励ましのことばをくださったのです。



その後、1階のカフェに移動して、C牧師のご家族と、家の教会の祝福のためにお祈りをさせていただいたのです。



聖霊様によるC牧師を通しての励ましは、私たち夫婦に対してだけでなく、全てのクリスチャンに対するものでもあると思わされたことです。



天の御国に行かれた時に、皆様方も、この地上で、皆様方との関わりを持たれて来られた方々に、神様がどんなに大きなみわざをなされたのかを知らされて、どんなに大きな喜びと感謝と感動を覚え、神様に賛美をお捧げすることでしょう。



伝道者の書3:11節「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。」



ハレルヤ!


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