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4.主から遣わされた四番目の東京の江戸川区にある船堀の教会での懐かしい思い出(4)

前回、船堀の教会の第一礼拝が、どのようにして誕生に導かれたのかという経緯について分かち合いましたが、このことを、御霊によって思い巡らしていますと、ある過去の出来事が思い起こされ、そのことと関連しているようにも思わされたのです。


それは、第一礼拝が、2020年に誕生する5年前の2015年のある日曜日に、私は、D姉から相談を受けたのです。


2015年の当時、子どもたちの集会、教会学校が開かれていなかったことがありましたので、「先生、船堀の教会は、現在、会堂ではなく、タワーホール船堀の集会場をお借りしている関係で、子どもたちを教会にお誘いすることは難しいと思いますので、


私が小学生を対象とした無料のイングリッシュ◦レッスンの活動奉仕を、どこかの施設の会場をお借りして行おうかと考えています。


それは、将来的に、イングリッシュ◦レッスンの生徒の子どもたちが教会に導かれ、子どもたちの集会、教会学校が開かれるようになることを目的としてのことです。私の中にこのような思いかあるのですが、如何でしょうか。」と提案を受けたのです。


そして、私は、その提案を受け入れて、「では、そのようにして見てください。」と、お伝えしたのです。


それから、D姉は、地域情報誌であるフリーペーパーの「アエルデ」にイングリッシュ◦レッスンの生徒募集を掲載していただき、施設の会場のことも色々と調べられて、


やがて、江戸川区の松江区民プラザの会場に導かれて、2015年の9月から、イングリッシュ◦レッスンがスタートして、月2回の土曜日に行うように導かれたのです。


現在、イングリッシュ◦レッスンの生徒たちの発表会を兼ねて、イースターとクリスマスの時に、生徒たちの兄弟たち、お友だちとともに、ご父兄たちもお誘いして、教会の敷居を低くして、「お楽しみ会」として開いているのです。


これまでにおいてのプログラムは、賛美、アイスブレイク、クイズやゲーム、エッグハント(卵探し)、生徒たちの英語劇の発表会、メッセージ、軽食、


ピニャータ(メキシコ、中米のクリスマスの行事の一つで、厚紙で作ったものに、お菓子をたくさん詰め込み、子どもたちは交代で棒などでそれを叩き、お菓子を分け合うという遊び)、エッグ作り、ビンゴゲーム、祝福の祈りである。


ここ最近のイースターとクリスマスの時には、船堀のゴスペルクワイアの方々も協力して、賛美の奉仕をしてくださっています。メッセージも、牧師の私から、若い次世代の臨副牧師にバトンタッチしています。


ここ最近の集まりの様子は、我が子の発表会ということもあって、ご父兄たちも楽しみにされているのを感じています。


神様が、D姉を通して、現在に至るまでの約10年間にわたるイングリッシュ◦レッスンの参加者の親子との良い関係づくりを築いて来てくださったおかげで、主の良き証しが立てられていることで、生徒たちと、ご父兄たちが、船堀の教会に対して良い印象を持たれて、


参加されているのを感じますし、聖霊様のご臨在の中で、良い雰囲気の中で、様々なプログラムを楽しみつつも、聖書のみことばのメッセージにも耳を傾けておられるのを感じています。


2015年の9月に、イングリッシュ◦レッスンの働きを開始して以来、2024年の12月現在まで続けられているのです。新しい子どもたち、ご父兄たちも加えられたり、中学生に成長した子どもたちが、D姉のお手伝いをするようになるまでに導かれているのです。


また、神様は、このD姉の奉仕を、共同体としての働きとして導かれて、読み聞かせ担当の牧師夫人、そして、ベビーシッター担当の副牧師夫人も、以前から、このような働きに協力したいとの思いがあったと、自発的に奉仕が導かれているのです。三人とも、第一礼拝出席者です。


神様が、D姉に、イングリッシュ◦レッスンを通して、生徒の子どもたちを教会へ、教会学校へという志を立てさせられたことで、


現在、イースターとクリスマス会の場が、子どもたちの集会、教会学校、そして、第一礼拝の場が、子どもたちの集会、教会学校として誕生されて導かれているのです。そして、今現在も、そのプロセスの中を通されているのです。


そして、神様は、D姉に、お子さんのMちゃん(4歳)を授けてくださり、副牧師夫人のお子さんのMちゃん(9歳)と一緒に、第一礼拝だけでなく、イースターとクリスマス会、そして、イングリッシュ◦レッスンにも出席しているのです。


今年の2024年から、イングリッシュ◦レッスンを、D姉の個人運営から、船堀の教会の運営に変更することを、船堀の教会と、イングリッシュ◦レッスンのご父兄たち、子どもたちにも受容していただいて行うようになったのです。


今年の2024年12月8日(日)のクリスマスお楽しみ会において、臨副牧師は、イエス様が、この世に来られた目的についてメッセージをし、「罪を取り除いてくださるイエス様」、「神の子どもとしてくださるイエス様」、「天国に導き入れてくださるイエス様」、


そのような恵みを与えてくださるために、十字架につけられたイエス様を信じ受け入れる祈りを、イングリッシュ◦レッスンの子どもたちと、ご父兄を含めて、10人ほどを、聖霊様が導いてくださったのです。


神様は幻(ビジョン)、夢を持っておられるお方です。そして、神様が、私たち一人一人を通して、ご自身の幻(ビジョン)、夢を成し遂げたいと、ご計画を持っておられるのです。


使徒2:17節「神は言われる。終わりの日に、わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。」


神様は、あなたを通して、成し遂げたい幻(ビジョン)、夢を持っておられます。今、準備中の期間かもしれませんが、神様は、あなたに志を与えられることから始められるのです。そして、神様の幻(ビジョン)、夢は、志とともに、必ず、実現に至らせられるのです。


ピリピ2:13節「神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださる方です。」


ハレルヤ!

 
 
 

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